頭部の骨格、大切な脳などの中神経系や、 目･鼻･耳等の主要感覚器を、外部よりの侵害から保護している。頭蓋は脳頭蓋と顔面頭蓋に分かれる。 脳頭蓋は、前頭骨・後頭骨･蝶形骨・師骨各一個、側頭骨・頭頂骨左右二個からなり、それらの骨の組み合わせは ジグソーパズルの組み合わせ線のような波形の線で結合されている。 　　　　 　　顎関節症とは？　 物を食べるとき、アゴが痛くて食べられない・物を咬むとアゴが痛い。口を開けるとアゴが痛い・大きく口が開けられない。 アゴがコキン、コッキン、ゴリガイ、ガサガサという音・感覚がする。 口を開けるときアゴが音をたてる。このような症状を総称して顎関節症と言う。 　 額関節症の施術は上顎、下顎のズレを見て左右へのスライド、前後へのスライドを調整します。 　　顎関節脱臼　 人の下顎管は一般に身長の伸びに比例して成長し、20〜25歳前に顎関節の成長は止まるといわれています。 40歳を境にして、下顎管や顎関節部の骨改造が急速におこります。 この骨改造を助長する因子として歯牙の喪失による噛み合わせの異常や咀嚼筋群の老化による咬合力の変化が考えられます。 骨改造は特に顎関節部で著明であり、下顎頭が扁平化し、顎関節部も低くなります。 その結果、顎関節が脱臼し易くなり、習慣性の顎関節脱臼がおこり易くなります。大きなあくびをした時など大きく口を開けた時に、 口が閉じなくなる 事があります。これは顎の関節が外れたために起こります。 だんだん 痛みが強くなったり周囲の筋肉や靭帯がこわばって（硬直）きます。 早いほど元に戻し（脱臼整復）やすいです。顎運動時の「カクン」音や「ガリガリ」音などの関節雑音がおこります。 　　頭骸骨調整の重要性　 目や耳、などの障害を治すためには、頭骸骨調整は避けて通れない。特に、乳様突起、前頭葉、側頭骨は必ず調整しなければならない。 〒420-8008　静岡県静岡市栗原16-24　TEL/054-208-6530　FAX/054-208-6530 ©2004 Healing House,波動・バランス整体 ウェイブ All Rights Reserved.